Mayaでアニメーション作業をしていると、
「名前は見たことあるけど、触ったことないな…」という
意外と便利なツールがたくさんあります。
今回は、標準搭載されているのに
意外と使われていない グラフエディタの神ツール3つ を紹介します。
日々のアニメーション作業が、ちょっとラクになるはず!
■ 1. Selected Unsnapped
「小数点以下のキーだけ」選択してくれる便利ツール
アニメーションを調整していると、
意図せず フレームにスナップしていないキー(0.5Fとか) が
混ざってしまうことがあります。
そんなときに役立つのが Selected Unsnapped。

● できること
- 小数点以下の“ズレているキー”だけ自動で選択
- そのまま Delete で削除OK
- または Snap で整数フレームに一括補正 も可能
手作業だと絶対に見落としが出る部分なので、
意外と使用頻度が高い“時短ツール”です。
■ 2. Retime Tool
タイムエディタ苦手でも大丈夫。キータイミングを直感調整!
Retime Tool は名前の通り、
キーのタイミングをまとめて“前後に伸縮”できるツール。
「タイムエディタは複雑で苦手…」という人にこそおすすめ。

黄色のラインを引くときに、下記画像のチェックを付けるとスナップして引ける

● こんなとき便利
- アニメ全体を少しゆっくりにしたい
- この動きだけ2〜3フレーム遅らせたい
- まとまったキー群だけ一括調整したい
グラフエディタの中で完結するので、
タイムエディタの切り替えが不要なのも大きなポイント。
■ 3. Insert Keys Tool
連続してキーが打てる“インサートキーの強化版”
通常の Insert Key(キー挿入)を
もっと連打しやすく、作業効率を上げるツール版。

● できること
- カーブを選んで「キーを欲しい場所に連続で打てる」
- 同じポーズを複数フレームに配置したいときに便利
- ストレスなくキー追加ができて作業が途切れない
細かいアニメーションの調整時にとても助かります。
■ まとめ
今回紹介した3つは、
どれも “地味だけど超便利” な時短ツール です。
- 小数点キーの掃除 → Selected Unsnapped
- タイミング調整 → Retime Tool
- キー連打 → Insert Keys Tool
「普段使わないけど実は便利」な機能は、
使い始めると作業スピードが一気に変わります。
ぜひ今日から試してみてください!

