■ はじめに
3Dソフトで物体を落とす、跳ねる、転がす…といった物理演算を扱う際には、専門的なパラメータが数多く登場します。
この記事では 剛体(Rigid Body)・軟体(Soft Body)シミュレーションで必ず見る用語 を分かりやすく解説します。
■ 物理シミュレーションの基本用語
● Rigid Body(剛体)
変形しない固体の物体。
● Soft Body(軟体)
変形する物体。例:スポンジ、風船など。
● Collision(衝突)
物体同士がぶつかる計算処理。
● Collider(コライダー)
衝突用の形状。球・箱・メッシュなど。
● Mass(質量)
物の重さ。重いほど力が必要。
● Friction(摩擦)
すべりにくさ。値が低いとスルッと動く。
● Bounce / Restitution(反発)
跳ね返る度合い。
● Damping(減衰)
動きが徐々に弱くなる値。
● Constraint(制約)
動きの自由度を制限する。ヒンジ・固定など。
● Break Threshold(破断しきい値)
一定の力で壊れる(破断)条件。
■ まとめ
物理シミュレーションでは、質量・摩擦・反発・衝突設定などの基本が理解できていれば、多くのトラブルを回避できます。
「物が暴れる・貫通する」などの問題も、これらの値を調整することで解決しやすくなります。

